大森美優(AKB48)インタビュー

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2016 年 7月 7 日、シアター1010 にて七夕の夜限定で開催された Music Theater「Express」。Hidetake Takayama氏の人気楽曲「Express」を原案に、同氏をニューヨークから招聘し、全曲生演奏演出による公演は、七夕の夜に相応しい夢のような公演となった。その再演が来週7月5日〜6日と目黒パーシモンホール大ホールにて本番を迎える。初演に引き続き、再演で主演を務めるのは大森美優。再演に向けての意気込みを語ってもらった。初演から2年を経て、成長した彼女の姿が垣間見れたインタビューとなった。

「前回よりは良かった」と、満場一致で思ってもらえるような作品にしたい。」

・初演の出演を経て、周りの反響はいかがでしたか?

1回目がすごく好評だったので、ハードルはすごく上がってしまったと思います。その部分ではすごくプレッシャーなのですが、私自身もこの2年間で色々と経験することができたので、よりパワーアップしたものができるのか、それともまったく違ったものになるのかは、やってみないとわからない部分もあるなと思っています。「前回よりは良かった」と、満場一致で思ってもらえるようになりたい。今回、初めて参加する方もすごく多いので、その方々が「あの作品、すごく面白かったよね」って後からでも思ってもらえるような、そんな作品にしていきたいです。

・前回の出演時は、どのような反響がありましたか?

まだまだ子供で何もできなかったし、自分から前に出て行くタイプでもなかったので「できるのかな」って心配されていました。終わった後は「割とできるんじゃん!」っていう反応に変わって。そこからは、色々な新しい舞台の仕事もいただけるようになりました。

・作品の中でお好きなシーン、見どころのシーンはありますか?

最後に、2人で残って「僕達、まだ2人きりだね」と言う部分がすごく好きです。その後にはまだ悲しい部分が残っているけれど、それを知らずに「これからもまだ一緒にいられるんだ」と思っている…あの2人のシーンが好きです

本当はすごく強くて…純粋すぎるがゆえに、空回りしてしまう。その純粋さこそこの役の魅力

・大森さんが演じる幽霊は、どのようなキャラクターなのでしょうか。

ただ髪の毛が違うだけで、普通の男の子だと思っています。「これができる人?」と聞かれたら、すぐに「はい!」と手をあげられるような人なんじゃないか、と私は思っているんです。けれど、いろいろな問題があって少しナイーブになってしまっている。そんなイメージがあります。いじめられっ子というよりも、本当はすごく強くて…純粋すぎるがゆえに、空回りしてしまう。その「純粋さ」に、少年の「無邪気さ」。そこが、すごく魅力だと思います。

・ご自身と共通している点などはあるのでしょうか。

私は今までにいじめられた経験がなくて…。いじめられてはいないけど1人でいることも多くて、「孤立している」という部分では(幽霊と)共通しているかもしれません。私は孤独が苦手ではないんですけど、彼は苦しく感じる。そこは(自分とは)違うな…って思うけれど、割と1人が好きというか、1人でいる時間が長いという部分は共通しているなと思います。

・芸能活動を始めたのが早かったこともあって、周りの子と合わない…ということも多かったのでしょうか。

そうですね。13歳から芸能活動をしていたので、「何か言われた」とか「いじめられた」っていうことはなかったけれど、中学~高校と、割と1人で孤立していることは多かったです。

・今までに、何本ほど舞台に立たれているのでしょうか。

5本です。5本中、4本が死ぬ役なんです(笑)。死ぬか、大切な人を失う役。なので、いつも新しい台本をもらうと「まさかまさか」と思いながら読んでいます(笑)。前回の劇団レナッチでの役も本当に似ていて、見ていただきたいぐらいです。男の子で、純粋がゆえに騙されて人をどんどん殺してしまって最終的に「自分は不幸だ」って死んでしまう…という役でした。そこからファンになってくださった方もいて、「美優って結構できるじゃん」って思ってくださったのかもしれないです。今回も、期待してくださっていると思います。

・再演にあたって、どんな作品にしたいですか?

前回は言われたことをやる、台詞を間違えないようにする…ということでいっぱいいっぱいだったのですが、この2年間で色々とやらせてもらったことで、自分で壊したいなと思える部分が出てきているんです。なので、もっと深みのあるものになっているはずだと思います。ハードルも上がっているので大変ですが、それを飛び越えられるようにしたいなと思います。

企画・構成・インタビュー:小宮山薫  写真:鶴田健吾(studio Kite)

Music Theater Express(再演)

2016 年 7月 7 日、シアター1010 にて七夕の夜限定で開催された Music Theater「Express」の再演が決定!
宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」をモチーフとする本作は、作曲家 Hidetake Takayama 氏の人気楽曲でもある「Express」と
TRANSISTOR STUDIOにより制作されたAnimation Music Video を原案に、 吉田武寛氏が脚本・演出として舞台化。
音楽は Hidetake Takayama 氏をニューヨークから招聘し、生演奏を交えた音楽劇として上演します。
初演では、平日にも関わらず 全席SOLD OUTを記録!多くの方から再演のリクエストをいただき、ついに再演が実現しました!

■日程: 2018年7月5日(木)~7月6日(金)
■会場: 目黒パーシモンホール 大ホール
■所在地:〒152-0023 東京都目黒区八雲1丁目1−1
■脚本・演出:吉田武寛(LIPS*S, ILLUMINUS)
■原作:宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
■音楽:HIDETAKE TAKAYAMA
■MV原作:HIDETAKE TAKAYAMA 「Express feat. Silla (múm) 」 Music Video(映像制作:TRANSISTOR STUDIO / 森江康太)
■公演スケジュール
7/5(木) 19:00~
7/6(金) 18:00~
■Official Page :http://www.music-theater-express.com
■Official Twitter :https://twitter.com/theater_express
■Story
教師は昔話を始めるー
「幽霊」と呼ばれる少年は、教室でも家庭でも孤独で、自分は不幸だと感じていた。
幽霊にとって一番幸せなのは、天気輪の丘で「キャスケット帽」の少年がピアノ を弾くのを、眺めている時間だった。
そして、銀河のお祭りの夜、ふたりは星々の間を旅するー。
「本当の幸せとは、いったい何なのだろうか?」
■Cast (50音順)
■Ticket
・SS席  ¥8,000 (前席・特典付き)
・S席 ¥6,800
・A席 ¥5,500
* 当日は¥500増し

■販売ページ
https://ticketpay.jp/booking/?event_id=14768

Hidetake Takayama

大森美優(AKB48) 
野元空(フェアリーズ)

まなこ( Q'ulle)

奥井那我人
竹内舞(グルービー)
天野翔太
おざきたくみ
遥城

樫村みなみ
新田湖子(Shibu3 project)
宍戸孝行
岩永裕代

佐藤弘樹

Nozomi Nobody(Singer)
山本啓(Guitar/ Violin/ Effector)
宮本“ブータン”知聡(Drums)
手島甫(Bass)
小板橋 沙織 (Flute)
大林典代(Violin)
上野真理(Violin)
セルゲイ タラシャンスキー(Viola)
高橋泉(Cello)

藍羽 舞
高坂美羽
田村日向子
南條あかね
高橋舞
林麻未
山海まなり
佳元美咲

佐藤知奈明
植村夏葵
水野菜々
近藤ありさ
花澤優季
鈴木彩海
ありじ


川目晴香
影山優亜 
小森 文菜 
田島杏菜

■企画・製作
ILLUMINUS