コロナ時代をきっかけにライフスタイルが大きく変化する中、日常の様々な事柄においてオンライン化が進みました。ライブエンターテイメント業界においても同様で、クリエイターもユーザーもオンラインに集まり、旧来のインターネットを介さず体験するライブエンターテイメント市場は大きく縮小しました。
しかし、人々の生活がスマートになっていく一方で、オンラインでは代替できない体験価値に気づき始めたのではないでしょうか。
かつては当たり前だった他愛もないお喋り、友人や恋人との会食、夢を語り合うプロジェクトミーティング。今、人々は再び渇望しています。

「人と出会い、同じ空間で、一緒の時間を過ごす」

この掛け替えのない体験こそ、ライブエンターテイメントの本質だと考え、我々は演劇やショーといったライブエンターテイメント制作に加えて、「飲食」や「宿泊」など、日常的なライブ体験を組み合わせたコンテンツ開発に情熱を注いでいます。

”掛け算”という魔法により生まれた”ライブ”は、人生の1ページに刻みこまれる力があると、信じています。