25.1.23ママステの「耳が幸せな衣装展」体験レポート

思いだす

皆さま、ごきげんよう♪ママステです。

この世には、美しいものがたくさんある!ということで、先日私も王と女王の衣装展に行って参りましたので、ご感想をお伝えいたします。

 

−『女王ステ』『王ステ』衣装展2024 −、本当に神展示の数々、そしてAurisのシステムが本当にすごかったです。

 

まず、入口からエリアメ好きの私にはクライマックスで、渋谷の道沿いに1番よく目立つように設置された『赤の女王』のエリアメのドレスに、「渋谷にエリアメが立っている!!!」と大感動し、なかなか会場に入れませんでした!

 

エリアメは不死者ですし、『女王幻想花劇』では20世紀のパリにいましたし、もしかしたら現代の日本にもいるかもしれない!?という妄想をよくしていたので、それが叶ったようで、会場に入るまでに10分くらいかかりました(寒かった!)。

 

入口のエリアメからなんとか離れて中に入ると、歴代の『女王ステ』『王ステ』ポスターと舞台写真が展示されておりました。女王ステの現場は、『星よ~』『女王舞踏会』『楽園~2024』『月よ~』の4作品しか行っていないので、過去の舞台のポスターを目の前で見られただけでも、公演当時の空気感を味わうことができ、うれしかったです!

 

そして、照明プランの貴重な資料も展示されており、照明家さんのお仕事について深く考える初めての機会となりました。

女王ステは演者さまの演技や歌唱や殺陣や、美しい衣装に目を奪われがちですが、さまざまな色や明るさのライティングが、ストーリーや演者さま、舞台セットの美しさ・かっこよさ・恐ろしさを引き立てています。『月よ~』では、さまざまな色に光り輝く月が本当に綺麗でした。

女王ステの「光」と光を操るクリエイターさまに深く感謝できる、貴重な資料の展示をありがとうございました。

 

さあ、いよいよAurisの装着です!

ドキドキワクワク、無線イヤホンを持っていないママステは装着に手間取りましたが、無事装着できました!

もちろん、アンアトverを選択しましたが、臨場感がホントにすごかったです!Aurisもっと普及してほしいです。

 

アンアトとお洋服屋さんにショッピングしているような感覚を味わえて、選択肢によっては背後からアン様にナイフで襲われるという、アン様ファンにはたまらないご褒美が待っていました。

別の展開も気になったので、いつか台本や音声の頒布があってほしいです。

 

Auris体験の後は残り時間で地下の展示を見てOKだったのですが、予想外だったのが、衣装だけでなく舞台で使用されていた作中おなじみの小道具や武器も展示されていたため、写真を撮ったりじっくり鑑賞したり…時間が足りませんでした!

衣装を間近で見て初めて気づく点もあり、鳥肌がたちました……!

 

なかでも『月よ~』のクロエお嬢様のドレスの柄が、私の頭の中では花柄と思っていたのが、ヤギ頭のサタン柄!?(動物たちが吸血鬼に扮している不穏な柄)だったので、クロエお嬢様も結構やばい女だったのではないか?という考察がはかどりました。

 

『楽園~2024』のエリアメのコルセットのチャームや、『月よ~』のアンアトのコルセットのチャームが一緒だったことにも初めて気づき、こんな細部にも演出がこめられていることを知り熱くなりました!

展示されている衣装の細部から、女王ステの登場人物やストーリーについて、再度、思いを馳せることができ、本当にありがたく尊い展覧会でありました…!

 

今回はイベント期間が短く来られなかった方も多かったと思うので、また同じような衣装展が、いつかどこかで開催されたらよいなと思います。

 

次回はサーヴァントさんたちの衣装や、ほかのエリアメの衣装の展示もあってほしいです。衣装展に展示する衣装の人気投票とかもいかがでしょうか!?

(ママステ的には、『赤の女王』のサーヴァントさんのメイド服、『星よ~』のエリアメ衣装が見たいです)

 

Illustration  &  Text  ママステ

 

また、このたび音源販売が決定いたしました!
現在、販売開始に向けて制作を進めており、発売は2月上旬を予定しております。
詳細は追ってお知らせいたしますので、ご期待ください。

 

ILLUMINUS staff

この記事をシェアする

ママステの「耳が幸せな衣装展」体験レポート
に関するその他の体験