25.3.25第七限は「アヴェルグ家」

待ちのぞむ

ILLUMINUSが送る、新たなるオリジナルガールズ演劇。
少女たちと邪神が織り成すダークマジックファンタジー「イリス・ノワール」の世界へようこそ。

ここでお話しするのは、イリス・ノワールシリーズの様々な要素について。
初めてイリス・ノワールの世界に踏み入る方には予習として。再び足を踏み入れた方には復習として。様々な専門用語飛び交うこの世界について、少しばかり解説させていただきます。

 

第七回目の本日の議題は「アヴェルグ家」

 

 

 

 

フランス・オーヴェルニュ地域圏を本拠地とし、東西に渡り様々な血を取り込んでいった一大貴族が「アヴェルグ家」である。
アヴェルグ家はガリア系ドルイド魔術一族から分かれた魔術家系であり、現在は錬金術に傾倒している。家系図を辿ればフランク王国メロヴィング朝(西暦481年成立)のころにまで遡り、西フランス王国貴族を経て、現在に至る。

ドルイド系魔術一族であったころからグランロッジと深く関わり、現在では上級顧問の一員に連なる家系となった。

 

かつては実社会でも貴族として社交界・政治に携わることもあったが、一般的な貴族たちとは存在意義が異なるため、フランス革命期でも一般民衆の目に留まることすらなく、魔術を秘匿し続け、当時魔女とされた者たちの避難場所にもなったという。

かつてはフランク王国に仕えていたが、王家が変わってからのアヴェルグ家に定まった主はなく、時代によって主を変えながら、貴族として地域社会・魔術界に貢献して、現代では名実ともにヨーロッパ最大の魔術貴族へと成長した。

長年エウラリア(クアチル)の庇護下にあるという意味では、主は彼女と言える。その勢力成立までの間に多くの在野の魔術師、錬金術師を取り込んできており、中にはフランソワ・プレラーティなども名を連ねており、人種のるつぼならぬ血統のるつぼと化している。

また、百年戦争(1400年代前後)頃から錬金術に傾倒し、その縁でエジプト錬金術の大家、「ネフェルティ家」とは懇意にしている。
アヴェルグ家長女フランソワーズ・アヴェルグは、現在エウラリア黒魔術学院錬金術科ミネルヴァ寮の寮長を務める、歴代でも優秀でまじめな錬金術師である。

 

それでは、今日はこのあたりで。
ではまた後日、より深いイリス・ノワールの世界にて。

 

TEXT 瀬良藤吾

舞台「イリス・ノワール -魔鏡のクリス-」

 

脚本:春日康徳 瀬良藤吾
脚色・作詞・演出:吉田武寛
2025年4月2日(水)- 4月6日(日)
六行会ホール

■公式HP

https://www.iris-noir3.com/

 

■出演
河内美里
星守紗凪

安藤千伽奈
星波
大森美優
花澤桃花
斎藤愛莉
千歳ゆう
本条万里子
髙橋彩香
松澤可苑
日和ゆず
小松穂葉
荒井瑠里
Ayane

伊藤優衣

〈エレーヴ〉
石田みう
山口輝鈴
結城まお
RIRA

 

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