24.6.25#六行会 #楽園の女王

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Road to 六行会〜もう一つの最寄駅〜

知る人ぞ知る伝説の"大崎ルート"

女王ステシリーズをはじめ、イルミナスが幾度となく公演を行っている品川、六行会ホール。新馬場駅からも近くアクセス良好!と思いきや、10分に一本の各駅停車を待たなければならなかったり、行く人はみんな同じ電車に乗るから混雑したり、3分乗るために150円余計にかかったりと、何かとモヤモヤする場面も多かったりするのがイルミナスファンが一度は感じる"あるある"だ。そんなモヤモヤを解消し、人によっては新馬場ルートよりもスムーズに劇場へ辿り着けるのが、知る人ぞ知る伝説の"大崎ルート"である。『楽園の女王』を前に、皆さまにコッソリとそのメリットをご紹介しよう!

メリット1:急行に化ける埼京線

 

大崎駅と京急へ接続するための品川駅との最大の違いは、"埼京線が停まる"ということだ。これが何故メリットなのか、実は埼京線は池袋ー大崎間では途中駅をいくつか跳ばす、言わば"山手線急行"なのである!筆者の場合、新宿駅から埼京線を使って大崎駅に向かうことで、品川へ山手線で向かうよりも約8分ほど時短になる。しかも大崎方面の埼京線は多くの時間帯で山手線よりも比較的空いている、まさに「最強線」なのであるッ!

メリット2:往復300円の節約

 

最強線のクダリをやりたいがために記事を書いたと思われてはいけないので他にもメリットをご紹介。JRから京急へ乗り換えると、鉄道会社が変わるため追加で初乗り運賃が発生してしまう。その金額片道150円。往復すると300円も変わる!今回の『楽園の女王』を全通する方には1,200円もの節約になるのだ!「全通するくらいなんだから今さら1,200円くらい変わらないよ笑」と思ったそこの貴方!ナンセンス!魔法シュウィーン!その1,200円があったら、ランダムブロマイドがなんと、6回も引けますぞ〜。特に今回のランブロはシークレットが2種もあるとのこと!こういう些細な節約術こそ、"神引き"への第一歩なのではないかな?

メリット3:歩きやすい一本道

 

内なるケプラ先生を鎮めたところで、最後はシンプルに「歩いていて気持ちがいい」ということだ。大崎駅から出てすぐのビジネス街では気持ちの良い風が吹き、居木橋は春には桜が咲き、冬にはイルミネーションで彩られる。線路をくぐると小学校があり、子どもたちの元気な声が聴こえてくる。そうこうしていると実家のような安心感の六行会が視えてくる、という道のりだ。観劇前のワクワクに身を任せてスタスタと歩けば、あっという間の15分だろう。観劇後の余韻に浸りながら、夜の大崎をゆったりと歩くのも悪くない。

 

 

Text アセビカンナ

 

 

女王ステシリーズ第9弾、『楽園の女王』6月27日(木)から初日を迎えます。チケットのご予約はこちらから⇩

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